WordPress の便利機能カスタムフィールドは機能としては便利ですがプラグイン無しで使いこなすのは結構な手間がかかります。

なのでプラグインを使うことになるわけで、そのプラグインもほとんどが ACF(Advanced Custom Fields) だと思います。

フリーでもそこそこ使える上にフル機能の Pro でも個人利用なら25オーストラリアドルなのでお買い得。

ということで今の案件でも HTML を書かずにある程度柔軟性の高いレイアウトで記事を作りたい!という要望に沿って ACF を使ってカスタムフィールドを作りまくった結果、1つのフィールドグループにつきカスタムフィールドの数が500個を超えた上に、同じ規模でフィールドグループが複数あるので、それだけでもカスタムフィールドが3000個以上という規模に。

そうなると管理画面側で少しずつ不具合的なことが起きてくるんですね。

1. Chrome でプチフリーズ

Chrome (Windows版) で ACF のフィールドグループ内カスタムフィールド管理画面に入ると読み込みに時間が掛かりすぎてブラウザが止まります。数秒間待つと操作できるようになりますがこれがかなりストレス。Firefox ではフリーズすることが無いのでカスタムフィールドの作業は Firefox で行っています。Mac 版の Chrome では検証していないのでわかりませんが、jQuery の Ajax 通信が Firefox に比べると遅いのかな?という感じ。

2. 一度に取り込みができない

カスタムフィールド数が多すぎるとインポート機能が正しく動作しないようです。

例の500個ちかくカスタムフィールドがあるフィールドグループを複数選択してエクスポートした xml ファイルをインポートすると、ファイルが正しく認識できずにインポートができませんでした。フィールドグループごとに xml ファイルを分けてインポートすると正常に動作したので、インポートできる数に限界があるのかもしれません。このまま1つのフィールドグループでもカスタムフィールドが増えていくとどうなるかを考えると恐ろしい…。

3. 記事編集画面でカスタムフィールドが正常に読み込めない

ACF は記事編集画面で条件に合わせてフィールドグループを切り替えることができます。この機能を利用して大量のカスタムフィールドがあるフィールドグループに切り替えると、これも Ajax 通信がうまくできずカスタムフィールドが正しく読み込まれません。

記事編集画面に遷移した際に最初からそのフィールドグループが選ばれている場合は問題は無いようで、切り替えて動的にフィールドグループを切り替え(追加)するとこの現象が起きるようです。

なので対処法としてはフィールドグループの表示条件を最初からそのフィールドグループが選ばれているように設定することになります。

ということで、ACF の高機能っぷりを最初に知った時には「すげー!!」と思っていた自分ですが、いまではあまり頼りにするのも問題だなと思っています。

特に記事作成に関しては Gutenberg をしっかりカスタマイズする方が色々と良いでしょうね。カスタムフィールドだと標準では検索対象にもならないですし。

しかしこの魔改造 WordPress はどうしよう。


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