昨年の9月から客先常駐のお仕事で渋谷に通勤するようになり個別受注は控えている状態です。
そんな中でも WordPress に関わることは無くならず、どの案件でもネックになるのは記事編集部分をどうやって簡単にするか、という部分です。
WordPress はバージョン5から記事編集のデフォルトツールが Gutenberg に変わりましたが正式リリース後も機能不足感が否めず、理念は共感できるもののこのまま納品してユーザーに使ってもらうのはちょっと酷だろう、ということで、結果的に古いエディタに機能追加するか、Advanced Custom Fields (ACF) を利用するかになります。
業務では特にユーザーのリテラシーがまちまちで HTML はほぼ触れないという前提になることが多く、結果的に ACF でゴリゴリの編集領域を作ることになってしまいます。
それはそれで良いものの、データベース的にはあまり綺麗な形で格納されないので、気持ち的には Gutenberg でなんとかちゃんと記事編集したいので、Gutenberg のカスタマイズ方法を調べてみたところ React を利用していたんですね。
- Gutenbergのカスタムブロック開発環境にReactを導入する方法 – Fantastech(ファンタステック)
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WordPress Gutenberg よく使いそうなコンポーネントまとめ – Qiita
いろいろと選択肢のある中から React が選ばれたというのは他の Web アプリケーションのフレームワークにも影響がありそうですし、これをきっかけに React に触れるのも良いかもしれませんね。
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